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仏具の話
私のお寺めぐり
浄土真宗ご旧跡めぐり
■勧修寺(かじゅうじ)
【宗派】真言宗山階派大本山
【所在地】京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
勧修寺
 今回は車で行きました。境内外側に車を止め、塀づたいに山門に向いました。大型バス専用の駐車場もあります。祇園祭の宵々山の日に行ったので、さぞかし観光客が流れてきているのだろうなあと予想していましたが、数組しかいらっしゃいませんでした。門を入ると右に宸殿(しんでん)があります。元禄時代に明正天皇から下賜されたもので、江戸の初期の建物だそうです。高欄に打ってある金具が近年修復されたようで、金箔がまぶしく光っています。  順路に従い、その脇を通り抜けると勧修寺灯籠が林の中にひっそりと立っています。この灯籠は水戸光圀公が寄進されたそうで、お椀をかぶせたような形で水戸灯籠、雪灯籠ともいわれているそうです。そして本堂に向うのですが、途中ウルシの木や菩提樹の木には名札がつけてあります。仏具と深い関係の木々ですが、あまりまじまじと見たことがなかったので、カメラに収めました。本堂は江戸時代の建造物でご本尊は千手観音です。そして、境内の大部分を占める池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園である氷室池に向かいます。その入口には『危険個所有り』の立て札があるので、少しためらいましたが、せっかく来たので周ってみました。進むとさほど危険な箇所もなく、木がうっそうと茂っていて森林浴ができました。池の中央の築山(つきやま)にも木がうっそうと茂っていて、多くの鳥が生息しています。まるで動物園のようです。周り終えると、そこには芝生がきれいに広がり、またその前には蓮が咲いています。見頃まではもう少しでしょうか。市内から車で約15分。京都東インターへ向う途中から少しそれたところに位置しますので、アクセスも便利です。こんな身近な場所に素敵なところがあるなんて、まだまだ京都は見所満載です。

おすすめ情報
『時期』
 桜 4月初旬
 杜若(かきつばた)5月 
 蓮 7月下旬
 紅葉 11月

『建築』
 書院(江戸時代)重要文化財

『庭園』
 勧修寺庭園(昭和63年指定)京都市指定名勝

 

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