|
|
|
| ■長谷寺 |
【宗派】真言宗豊山派(ぶざんは)総本山
【所在地】奈良県桜井市初瀬(はせ)731−1
山号を豊山(ぶざん)といいます。「こもくりの泊瀬山」と万葉集と詠まれており、この地は昔、豊初瀬(とよはつせ)、泊瀬(はつせ)などと美しい名でよばれていたので、初瀬寺、泊瀬寺、豊山寺とも言われていました。朱鳥元年(686年)に興福寺の道明上人が天武天皇のために、西の岡に本長谷寺を建立し、銅板法華説相図を造り奉納したのが長谷寺の創始とされています。場所は近鉄長谷寺駅前の坂を降りて、初瀬川の橋をわたり入口の仁王門にたどりつくまで約15分程です。それからさらに、煩悩の数になぞらえて、108間(約200m)ある登廊(とうろう)を上っていきます。かなりの距離なので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。長谷寺は真言宗豊山派の総本山で全国に3,000カ寺、僧侶数5,000人、檀信徒数200万人をかかえています。本堂は江戸時代に造られ、平成16年10月に国宝に指定されました。ご本尊の十一面観音立像は像高10.18mで日本最大級の木造仏で、重要文化財に指定されています。本堂手前にある礼堂(らいどう)の南側には外舞台があり、そこからの眺めは京都清水寺からのように壮観です。観音霊場西国三十三ヶ所第八番札所としても有名です。長谷寺はまた、「花のみてら」として四季を通じて楽しむことができます。特に春のしだれ桜や、150種、7000株以上の牡丹があり、多くの参詣者がおとずれます。
おすすめ情報
時期『3月中旬〜4月中旬 桜(7000本) 、 4月中旬〜5月初旬ぼたんまつり、6月中旬〜7月下旬あじさい、10月上旬〜12月上旬 もみじ祭』
仏像『本尊 十一面観音菩薩立像(室町時代)』
掛軸『徳川歴代将軍尊像(初代〜13代)』
建築『本堂(江戸時代)国宝、礼堂(江戸時代)重要文化財、登廊(明治時代』 |
|
|