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仏具の話
私のお寺めぐり
浄土真宗ご旧跡めぐり
■唐招提寺
【宗派】律宗総本山
【所在地】奈良県奈良市五条町13−46

境内の石畳 唐招提寺は薬師寺と同じく近鉄橿原線、西の京駅から5分程のところにあります。平坦な道なので、高齢者の方でも容易におまいりできます。開山は唐から日本にはじめて正式の戒律を伝えた鑑真和上で、創建は759年になります。鑑真は12年にわたり5回の苦難を越え、6回目にして渡航に成功されました。753年日本の土を踏んだ鑑真は翌年2月に平城京に入り、4月には東大寺で聖武天皇に正式な授戒を行いました。

現在、金堂は2000年〜10年計画で解体修理されており、本尊盧舎那仏などの諸仏は境内地の修理所や奈良国立博物館などに移されています。その中で、特筆すべきは向かって左の千手観音像で、当初、本当に千本の腕がありました。現在は欠損して953本です。なお、当初から千本の腕がある千手観音像は全国に数体しかないそうです。

なお、御影堂(みえいどう)は鑑真和上のご命日に合わせて、毎年6月5日〜7日
2005年は6月4日〜12日に一般公開されます。失明された鑑真像をおまいりできるだけでなく、お堂には東山魁夷作の襖絵があり、それは誠に見事で圧巻です。 作家の井上靖氏が書いた鑑真を招請にまつわる歴史小説『天平の甍』、これを読まれてから、拝観されるのもいいかもしれません。

おすすめ情報
時期『5月19日梵網会(ぼんもうえ)団扇まき(各界の名士が揮毫した団扇もまかれる) 6月5日〜6月7日(2005年は6月4日〜12日) 鑑真和上像特別開扉』
仏像『金堂 盧舎那仏像、薬師如来像、千手観音像』現在金堂修理中   
『御影堂(みえいどう)鑑真和上像』   
仏具『金亀舎利塔(こんきしゃりとう)』
絵画『御影堂襖絵(東山魁夷作)』

 

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