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大谷派の礼盤の大きな特徴は前机と脇机の天板が金箔押しであることです。普段は、前机には巻経をおき、脇机には極彩色した持蓮華を置きます。登高座をするときには、前机にはお経箱、脇机には柄香炉を用います。磬台は本願寺派に比べ、彫刻もなくシンプルな作りになっています。
大谷派も御影堂型と阿弥陀堂型の二種類あります。前回、阿弥陀堂と名の付く仏具のほうが豪華なものが多いとお話しましたが、この礼盤一式に関しては御影堂型の方が、豪華です。これは御影堂で登高座をする儀式が多く行われたためではないかと思われます。
礼盤一式はご存知のように、法要時のみにしか用いません。そのため、購入時などに専用のダンボール箱を用意して欲しいとのご要望をよくお聞きします。今、手元にお持ちの場合でも礼盤一式の各寸法を知らせていただくと、その寸法に見合った箱を製作いたします。 法要時などの晴れ舞台での登高座、大切に長く使いたいですね。
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