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経机
■経机(きょうづくえ・きょうじょく)
お仏壇の前に置く小さな机を経机(きょうづくえ)といいます。経卓(きょうじょく)ともいいます。種類としては金具打ちと金具ナシがあります。
本来は文字通りお経本を置く机ですが、小さなお仏壇や、ご年輩の方や小さなお子様ですと、お仏壇の中でロ−ソクを灯したりお線香を焚いたりするのが難しく、この上でお給仕されることもあります。その際に気を付けて頂きたいのは、経机も木製ですので、お線香やロ−ソクの火が落ちると大変危険です。ガラス、防火マットを必ず敷いて下さい。天板の両側には筆などの物がコロコロ転げ落ちないようにと、『筆返し』という名の部品がついています。また、手前から見ると鳩の形をしていることから、鳩筆といいます。
経机は構造上、天板だけを持たないで下さい。バラバラになってしまう恐れがあります。脚を差し込んである中ほどのを持ち上げてください。もし、天板を持ってバラバラになってしまったら、購入されたお仏壇店か専門店にお持ちください。経机には多くの場合引出しがついています。その中には毎日お勤めするための勤行本、ロ−ソクやお線香、お数珠などをしまっていただけます。
平和の象徴である鳩のデザインが組み込まれている経机、家庭も和やかに暮らしたいものですね。
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