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■供笥(くげ)
供笥の「笥(げ)」とは箱という意味です。文字通り供える器のことで、須弥壇上に置きます。四角、六角、八角の形があり、金箔したものと、その上に彩色した2種類があります。彩色の場合、本願寺派は宝相華の彩色、大谷派は蓮水の彩色が施してあります。
一般家庭の場合、本願寺派は六角形を、大谷派は八角形を用います。小餅を数個のせるのですが、お正月にはその上に葉付きみかんを置きます。小型のお仏壇の場合、供笥自体が小さいので、補助的に高坏(たかつき)と呼ばれる仏具を用いることがあります。この上にみかんやリンゴなどの果物を置きます。もっと大きな果物を置きたい場合、「盛器」という仏具もございます。詳しくはお尋ねください。
いただきものは、まずお仏壇にお供えしてから皆で食します。「感謝していただく」「手を合わしてからいただく」その気持ちをいつまでも忘れないでいたいものです。
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香華堂 京都市下京区油小路通松原上ル TEL. 075-361-2134 FAX. 075-371-0371
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